ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

EU、食品輸入検査強化へ専門タスクフォース設置

2026年1月27日 (火)

フード欧州委員会は26日、域外からの食品・飼料輸入に対する安全管理を強化するため、専門タスクフォースを設置したと発表した。輸入品がEU域内製品と同等の基準を満たしているかをより確実に確認する体制を整え、消費者保護と域内生産者の公正な競争環境の維持を図る。

タスクフォースは欧州委員会と加盟国の専門家で構成し、食品・飼料の安全性、農薬残留物、特定輸入品に対する監視強化を重点分野とする。EU全域での輸入検査手法の統一を進めるほか、委員会と加盟国による共同対応策の策定、規制や行政措置の追加が必要な領域の洗い出しを担う。

EUでは、域内で販売されるすべての食品・飼料に対し、生産国を問わず同一基準を適用しており、各加盟国当局が輸入時の検査を実施している。欧州委員会は第三国の制度や運用体制に対する監査も行い、各国の獣医・税関当局と連携して監視を進めてきた。今回のタスクフォース設置は、昨年12月に行われた輸入管理に関する実務対話を踏まえた強化策の一環となる。

欧州委員会は、食品安全基準の厳格な運用が消費者の健康保護だけでなく、域内農業や食品産業の競争条件の公平性確保にも不可欠だとしており、輸入管理の実効性を高めることで制度と現場運用のギャップ解消を狙う。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。