認証・表彰東急不動産は27日、同社と千葉県勝浦市、新勝浦市漁業協同組合、東急リゾーツ&ステイが参画する勝浦市藻場保全対策協議会が、藻場再生によるCO2吸収量を評価する「Jブルークレジット認証」を取得したと発表した。不動産会社が参画しての認証取得は初となる。

(出所:東急不動産)
同協議会は、海水温上昇などで進む磯焼けへの対策として2025年に設立。興津海域で植食性魚類を駆除し、ドローン調査によって海藻カジメの回復状況を定量評価した。その結果、藻場の再生効果が確認され、0.4トン分のCO2吸収量として認証された。
駆除したブダイは廃棄せず、東急不動産が買い取り、地域施設で商品化するなど資源循環にも活用している。協議会は今後、保全エリアの拡大や新たな藻場造成に取り組み、海洋環境の再生と地域価値向上の両立を目指す。
物流施設開発を主力事業の一つとする東急不動産がクレジット創出にも関与した点は、物流インフラ企業が脱炭素対応を単なる省エネや再エネ調達にとどめず、「環境価値の創出」へと拡張し始めた動きとして注目される。
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