財務・人事route-D(ルートディー、東京都千代田区)は28日、製造業・流通業向けのAI(人工知能)プロダクト開発と販売を加速するため、総額3億3000万円の資金調達を実施したと発表した。
調達先はCoreline Venturesと、Spiral Innovation Partnersが運営するValue Chain Innovation Fund。調達資金は既存プロダクトの拡販と新規プロダクト開発に充てる。
同社は受発注や差配など、製造・流通現場に多く残るアナログ業務を対象に、生成AIを活用した業務支援システムを提供してきた。2025年に投入した次世代型OCR「route-D AIデータ入力」は、非定型帳票を含む入力業務を自動化し、導入企業では入力作業工数を最大90%削減した事例がある。これまでに50社以上で導入が進んでいるという。
国内の製造・流通分野では人手不足が深刻化する一方、紙やFAXを前提とした業務が依然多く、デジタル化の遅れが物流効率の制約要因となってきた。生成AIを活用し、既存オペレーションを大きく変えずに業務負荷を下げるアプローチは、現場定着を重視する企業にとって導入障壁を下げる効果がある。
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