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トラストスミス、価値創出へ「プロダクト憲章」制定

2021年10月11日 (月)

話題物流ロボットや関連するITシステムなどの開発を手がけるTRUST SMITH(トラストスミス、東京都文京区)は11日、「プロダクト創成憲章」を定めたと発表した。

「より幅広い領域において実質的な価値を持ったプロダクトの創成を行う」のが目的で、「ビジョンを備えよ」「人の生活・仕事を変えよ」「ガラクタを作るな」など5つの項目で構成する。

憲章の策定を通じ、同社は「そのプロダクトが何を変え、何を実現するのかという明確なビジョンを持つ」「テクノロジーで自動化・効率化することにより、人が創成的な活動により集中できる世界を実現し、人の生活・仕事を変える」「オーバースペックなプロダクトや要件がシンプルでないプロダクトなど、本質的な価値に寄与しないプロダクトを作らない」といった、自社の開発物・サービスを手がける上でのルールを明確にする。

今後は物流DX(デジタルトランスフォーメーション)化を含めた業務効率化の実現に向け、憲章に沿った事業運営を進める。