財務・人事自転車販売店チェーンのあさひは4日、2025年2月期決算を発表し、26年度を最終年度とする中期経営計画で課題の1つに挙げてきた「物流機能の強化と最適化」の進ちょく状況を報告した。それによると、主要物流拠点として運用してきた「西日本物流センター」(三重県伊賀市)の機能を、24年10月にオープンした新センター(京都府京田辺市)に移管したことで、店舗向け配送の効率化やトラックドライバーの待機時間削減などで一定の成果を上げたとしている。
同社では、新センター稼働により「距離×台数」で算出する物流負荷係数を80%削減することを目標に掲げてきた。ドライバーの待機時間短縮に向けた具体策としては、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したシステム(バースコントロールシステム)を導入した。
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