国際上海航運交易所が4日発表した2026年1月の中国ドライバルク運賃指数によると、総合指数の月平均は1014.22ポイントとなり、前月比4.3%下落した。需要・供給ともに弱含み、商談の停滞感が強まったことが指数を押し下げた。
品目別では、石炭が993.10ポイントと同5.0%下落。気温低下で電力需要は増加し、沿海8省の電力用石炭消費量は日量229.7万トンまで伸びたが、発電所在庫が高水準にあり、追加調達は限定的だった。月前半は旺盛な消費と一部港湾の封航で運賃が持ち直したものの、春節前に在庫積み増しが一巡し、月後半は下落基調となった。
金属鉱石は1018.47ポイントで3.6%下落した。冬季の建設需要低迷に加え、鉄鋼需要の弱さと港湾在庫の積み上がりが運賃を圧迫した。食糧は954.86ポイントと18.1%の大幅下落となり、沿岸輸送の需給緩和が顕著だった。
一方、成品油は1419.96ポイントと2.9%上昇した。冬季は船舶の回転率が低下し、運航効率が落ちることで供給がややひっ迫した。原油は1629.53ポイントとほぼ横ばいで推移した。
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