ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ヤマト貨物専用機が関空発着へ、スプリングJに許可

2026年2月13日 (金)

行政・団体国土交通省運輸審議会は10日、スプリング・ジャパン(千葉県成田市)が申請していた関西国際空港を使用した運航について、許可が適当とする答申を金子恭之・国土交通大臣に提出したと発表した。混雑空港に指定される関西空港で国内定期航空運送事業を行うには航空法に基づく個別許可が必要で、今後は答申内容を踏まえ、国交相が正式に処分を行う見通しだ。

申請によると、スプリング・ジャパンは関西国際空港-新千歳空港間で、エアバスA321型機を貨物専用機として使用し、3月24日から1日1往復の運航を計画している。同区間ではこれまで旅客便の貨物スペースを活用した輸送が中心だったが、専用機の投入により、サイズや重量の制約で搭載が難しかった大型貨物の取り扱いが可能になる。

今回の貨物専用機は、ヤマトホールディングス(HD)が導入したフレイターとして運用され、スプリング・ジャパンが運航を担う。同社は日本航空(JAL)グループの一員として、2024年からヤマトグループと連携した貨物専用機運航を開始しており、トラック輸送力の制約や災害時のリスクに対応する幹線輸送手段として空輸の活用を進めてきた。

運輸審議会は、関西・新千歳両空港における発着調整基準や利用可能時間を満たし、安全運航や整備体制も確保されている点を確認した上で、貨物専用機による新たな輸送手段は利用者利便の向上や輸送網の多様化につながると評価した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。