ロジスティクス内外トランスラインは24日、インド・ニューデリーに本拠を置く国際物流会社、ロジスティクス・プラス・インディア社の株式を取得し、子会社化する手続きが完了したと発表した。
内外トランスラインは事業基盤の強化を図るため、グローバルネットワークの確立を目指しており、ロジスティクス・プラス・インディア社の株式の80%を21日付で取得・子会社化したもの。
2月末をめどに商号を「NTロジスティクス・プラス・インディア」に変更する。同社はニューデリー、チェンナイ、バンガロール、ムンバイ、ハイデラバード、コルカタ、セーラムに拠点を展開しており、国際輸送、倉庫業などを手掛けている。
2011年12月期第1四半期から子会社として事業を開始し、売上高8億円、営業利益5000万円を見込んでいる。