国際JINGDONGプロバティ(中国)は19日、EZA Hill Property Management(シンガポール)と共同で、シンガポール国内の物流施設4棟、総面積190万平方フィート(17万5000平方メートル)を取得すると発表した。
取得対象は、国内主要物流エリアに立地するグレードAの近代的な倉庫で構成されており、既に国内外の複数のテナントが入居している。JINGDONGにとっては、2023年に同国で取得した同規模ポートフォリオに続く大型投資案件となる。
今回の買収により、同社はシンガポール、インドネシア、ベトナムの3か国で物流資産を保有することとなり、東南アジアの物流市場におけるプレゼンスを強化する。アジア太平洋地域の戦略を担うJINGDONGの物流施設は、サプライチェーンの可視化と最適化を図る同社のインフラ戦略の一環とされる。
一方、EZA Hillは東南アジアに特化した不動産投資プラットフォームとして、物流施設や工業団地の運用実績を持つ。両社は、共同出資による資産運用と持続可能な物流インフラ整備を推進していく方針を示している。
物流施設の再編や近代化が求められるなか、同件はシンガポールを含む東南アジア市場における機関投資家の投資需要の高まりを象徴する事例であり、地域におけるサプライチェーン強靭化と効率化に寄与する動きとみられる。
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