財務・人事名鉄運輸が7日発表した2013年4-12月期決算は、売上高が前年同期比0.6%減となったものの、営業利益は3.3%増となった。投資有価証券評価損など特別損失が大幅に減少したことにより、最終利益は48.7%増と大幅に改善した。
グループの営業力強化を図るため、首都圏でグループ各社の連携を強化して営業情報の共有化、総合営業による出荷案件の獲得、顧客の囲い込みを展開。また、名鉄トラックグループの共同プロジェクトとして業務・輸送システムの再構築に向けた取り組みを進めた。
[名鉄運輸]2014年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)
2014年3月期第3四半期 | 2013年3月期第3四半期 | 増減 | |
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売上高 | 69,935 | 70,358 | -0.6% |
営業利益 | 2,341 | 2,266 | 3.3% |
経常利益 | 2,322 | 2,275 | 2.1% |
当期純利益 | 1,368 | 920 | 48.7% |