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有価証券評価損など特損減少し改善

名鉄運輸、最終利益が48.7%増加

2014年2月7日 (金)

財務・人事名鉄運輸が7日発表した2013年4-12月期決算は、売上高が前年同期比0.6%減となったものの、営業利益は3.3%増となった。投資有価証券評価損など特別損失が大幅に減少したことにより、最終利益は48.7%増と大幅に改善した。

グループの営業力強化を図るため、首都圏でグループ各社の連携を強化して営業情報の共有化、総合営業による出荷案件の獲得、顧客の囲い込みを展開。また、名鉄トラックグループの共同プロジェクトとして業務・輸送システムの再構築に向けた取り組みを進めた。

[名鉄運輸]2014年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第3四半期2013年3月期第3四半期増減
売上高69,93570,358-0.6%
営業利益2,3412,2663.3%
経常利益2,3222,2752.1%
当期純利益1,36892048.7%