調査・データ大阪税関が27日公表した2026年上半期の北陸3県(富山、石川、福井)の貿易概況によると、輸出額は3283億円で前年同期比11.7%増となり、3期連続で前年を上回った。輸入額は3411億円で同3.3%増と2期ぶりに増加した。差引額は128億円の輸入超過で、入超は11期連続となった。
輸出では自動車が609億円で59.1%増となり、全体を押し上げた。銅・同合金も179億円で17.1%増、繊維機械は135億円で17.5%増だった。一方、建設用・鉱山用機械は48億円で82.7%減、原動機は30億円で40.9%減となった。
輸入ではアルミニウム・同合金が569億円で7.7%増、金属鉱・くずが178億円で10.0%増となった。石炭は480億円で2.6%減、石油・同製品は103億円で24.4%減だった。
県別の輸出額は富山県が1662億円で34.5%増、石川県が930億円で21.0%減、福井県が691億円で31.5%増。輸入額は富山県が1470億円で7.8%増、石川県が1088億円で6.2%減、福井県が853億円で9.6%増だった。期間中の平均為替レートは1ドル=157.75円で、前年同期より5.5%円安だった。
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