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東レ千葉工場、製品倉庫に可動式冷却ブース

2026年8月28日 (金)

環境・CSRブイキューブ(東京都港区)は28日、東レ千葉工場(千葉県市原市)の製品倉庫に、熱中症対策向けの可動式冷却ブース「テレキューブクール プロ」を設置したと発表した。倉庫で梱包作業に従事する協力会社の作業者が、作業場所の近くで涼しい環境に入り休憩できるようにする。

(出所:ブイキューブ)

東レ千葉工場では、従業員や協力会社従業員の暑熱環境改善を進めており、5月から小型の「テレキューブクール ライト」を試験導入していた。作業現場のすぐ横に設置したところ、日中に加えて湿度の高い夜勤時にも利用された。一方、同タイプは一度に利用できる人数が2人程度で、定期修繕時には日陰のない屋外での利用も想定されることから、最大5人を収容でき、冷却能力を高めた「プロ」を追加した。

新たなブースは40度を超える高温環境での使用を想定し、断熱材を使った筐体と冷却設備を一体化した。10度以下の冷気を内部に送り込み、設置後は猛暑日でも室温を20度以下まで下げられたとしている。

同工場では従来、空調服やスポットクーラーなども使用してきたが、利用場所や冷却範囲に制約があった。今回の導入により、倉庫や屋外作業場所の近くに休憩設備を配置し、熱中症対策を強化する。今後は、より暑熱環境の厳しい屋外現場への展開も検討する。

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