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Oceanic Constellationsら、横須賀に海洋無人機拠点

2026年8月28日 (金)

M&AOceanic Constellations(神奈川県鎌倉市)は28日、相模運輸倉庫(神奈川県横須賀市)および京浜ドック(横浜市神奈川区)と、横須賀市田浦港町の長浦臨港地区で海洋無人機の研究開発、造修、運用サービスを行う「Yokosuka Constellations Center」の新設と共同運営に向けた協力覚書を27日に締結したと発表した。

(出所:Oceanic Constellations)

3社は、相模運輸倉庫が持つ港湾物流と長浦臨港地区での事業運営の知見、京浜ドックの船舶造修の知見、Oceanic Constellationsの海洋無人機開発・製造や社会実装に関する知見を持ち寄り、「海洋のDX(デジタルトランスフォーメーション)」の中核となる先進拠点の具体化を進める。

背景には、横須賀市が8月25日、田浦港町で海洋無人機の研究開発、造修、運用サービスを行う施設などを構築するための規制緩和を実施したことがある。3社はこれを受け、それぞれ進めてきた連携を統合し、新たな共同検討を開始する。

相模運輸倉庫とOceanic Constellationsは6月16日、横須賀市における海洋無人機の先進拠点開発を中核とする「海洋のDX」実現に向けた戦略的連携協力覚書を締結。すでに海洋無人機機体の運搬・保管や海上試験での傭船、港湾物流に関する取り組みを進めている。

一方、京浜ドックとOceanic Constellationsは2025年10月17日、海洋無人機の量産体制構築に向けた共同実証契約を締結し、京浜ドック子安工場で海洋無人機の開発・研究、製造、デジタルエンジニアリングの共同実証を進めている。

今回の共同検討では、Yokosuka Constellations Centerの新設に向けた協議のほか、将来の事業化に向けた政府の取り組みに対する共同提案、同施設の共同運営要領について協議・検討する。

海洋無人機は、自律または遠隔操作で運用される無人機の総称で、水上を航行するUSV(水上無人機)や、水中を航行するUUV(水中無人機)などを含む。

3社は今後、海洋無人機の先進拠点の新設・共同運営に向けた検討を進め、海洋・港湾分野の発展や地域社会への価値創出につなげる。

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