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TLロジコム、コスモス薬品の物流を3PL受託

2011年6月10日 (金)

メディカル香川物流センター外観SBSグループのティーエルロジコムは10日、コスモス薬品(福岡市)から四国地域の物流業務を3PLとして受託し、5月28日に業務を開始したと発表した。

 

コスモス薬品は、九州を中心に西日本エリアで約400店舗を展開する大手ドラッグストアチェーンで、「ディスカウントドラッグコスモス」の店舗名で、一般医薬品のほか、生活必需品などを販売。地域密着型の運営が支持され、急成長している。

 

今回、受託した業務はコスモス薬品が四国地域に展開している全37店を対象にした3PL業務で、店舗配送と商品管理業務を行うもの。同センターで取り扱う商品は医薬品、化粧品、日用雑貨、家庭用品、食品、菓子など多岐にわたる。

 

3PL業務の受託に伴い、ティーエルロジコムは香川物流センター支店を新設。社員5人、パート約100人、配送車両20台の体制を敷き、24時間稼動で対応する。4月24日に準備作業を開始し、5月28日から四国地域の全店舗に向けて本格稼動させた。

 

ティーエルロジコムでは「西日本で初の3PL業務受託。3PLのトップブランドを目指し、顧客に満足してもらえるサービスを提供していく」としている。