ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

MCCトランス、門司-釜山定期コンテナ航路を開設

2015年8月5日 (水)

ロジスティクス北九州市は4日、マースクグループのMCCトランスポートが北九州港(門司)と釜山港を結ぶ定期コンテナ航路「JP2サービス」を開設したと発表した。

JP2サービスは、ことし1月からマースクが日本と北米西海岸とを結ぶ航路(TP5)を休止したのに伴い、代替航路として開設されたフィーダーサービスで、これまでは博多港・神戸港・名古屋港に寄港していたが、航路改編で門司港に寄港を開始することになった。

総代理店はMCCトランスポート・シンガポールの日本支社で、門菱港運が地元代理店となっている。投入船「MCCサンディガン」は1118TEU積みのコンテナ船で、「門司-神戸-釜山(日/月)-博多」の順で寄港する。