ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

キヤノンCS、コンタクトセンター業務で国際規格

2011年8月29日 (月)

話題キヤノンマーケティングジャパンは29日、100%子会社のキヤノンカスタマーサポート(キヤノンCS)が国内に4か所ある全コールセンターで、コンタクトセンター業務の国際的な品質保証規格「COPC-2000CSP規格リリース4.4版」の認証を取得したと発表した。

 

幕張、秋田、札幌、福岡にあるキヤノンCSの国内拠点のコールセンターで一括同時に取得したもので、一企業のコールセンターが全拠点で認証を取得したのは国内で初めて。

 

キヤノンCSは、カメラやプリンターなどキヤノン製品のコールセンター業務・サービスセンター業務を担っている。今回の認証取得について、同社は「コールセンター業務での、顧客満足度向上のためのプロセスやサービス品質改善のプロセスが確立されており、具体的な活動成果をあげていることが評価されたもの」と説明している。

 

COPC-2000規格は、コンタクトセンター業務で、顧客満足度の向上と効率の良いオペレーションの実現のために策定されたグローバル水準の品質保証規格。