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SBS即配サポート、中間処理施設にCCFL照明導入

2016年3月11日 (金)

ロジスティクスSBS即配サポート、中間処理施設にCCFL照明導入SBS即配サポート(東京都江東区)は11日、自社の産業廃棄物中間処理施設「環境事業部横浜事業所」OAリサイクルセンターと処理後選別ラインエリアで、蛍光灯をすべてCCFL照明に交換したと発表した。

横浜事業所の2階に設置しているリサイクルセンターと処理後選別作業ラインエリアの蛍光灯の経年劣化が進んだことを受け、LED照明よりも高い機能性で注目されているCCFL照明を導入した。

2月27、28日の2日間で、既存照明設備の解体工事とCCFL蛍光灯144基、専用電子安定器、照明器具などの据付設置工事を完了した。

導入したCCFL照明は日本エコ照明製で消費電力は56ワット。144基を720平方メートル(218坪)のスペースに設置した。照明1個あたりのサイズはサイズは150×1225ミリ。

CCFL蛍光灯は、一般的なLED照明と同等の寿命と省電力機能を備えながら、より柔らかく自然光に近い安定した発光で、ブルーライトの発生量も少ないことから作業者の目に優しいのが特徴となっている。

同社環境事業部は、SBSグループで静脈物流領域を担う専門集団として、東京都江東区と横浜市金沢区で2か所の中間処理施設を運営しており、廃棄物の収集・運搬から中間処分、再生原料化まで一貫処理が可能。中間処理量は1日あたり合わせて370トン。

■SBS即配サポートの中間処理施設
http://www.sbs-sokuhaisupport.co.jp/spl/service/destination/