8月のトラック死亡事故3件増、中型が急増

調査・データ全日本トラック協会（全ト協）が20日にまとめた、事業用大型・中型・普通トラックが第一当事者となった交通死亡事故件数（8月末時点）は、前年同月より3件増え23件となった。

▲軽トラックを除いた事業用貨物自動車が第1当事者となる死亡事故件数の推移

8月は大型トラックが1件減って13件、普通トラックが1件減り1件となったものの、中型トラックが5件増え9件となった。

これにより、1月からの累計では大型が26件減、中型4件増、普通3件減と、中型を除いて減少ペースをキープした。事業用軽貨物は7件少ない10件で推移している。