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ロジネットJ、利益面で業績予想を大幅に上方修正

2016年11月9日 (水)

財務・人事ロジネットジャパンは9日、北海道内の台風被害による物流減少が響き売上高が微減する一方、利益面では西日本地区でのグループ組織再編による相乗効果や、前年度まで苦戦していた飲料水製造販売事業・観光事業で新たな販売戦略が奏功し増益を見込むことから、4-9月期連結業績予想と2017年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。

4-9月期は売上高を当初の267億円から263億2300万円へ1.4%引き上げ、営業利益を9億1000万円から11億4900万円へ26.3%、経常利益を9億円から11億3200万円へ25.8%、純利益を5億8000万円から7億8300万円へ35%それぞれ引き上げる。

通期予想は売上高を550億円から540億円へ1.8%引き上げ、営業利益を18億6800万円から20億3000万円へ9.1%、経常利益を18億5000万円から20億円へ8.1%、純利益を12億円から13億5000万円へ12.5%引き上げる。