東陽倉庫、物流センター新設などで業績予想上方修正

財務・人事東洋倉庫は27日、国内物流事業の物流センターの新設、国際物流事業の費用削減などの効果で増収増益を見込むことから、4-9月期連結業績予想と通期連結業績予想を修正すると発表した。

4-9月期業績予想は売上高を当初の125億円から127億円へ1.6％引き上げたのをはじめ、営業利益を3億7000万円から4億5000万円へ21.6％、経常利益を4億4000万円から5億5000万円へ25％、四半期純利益を2億9000万円から4億円へ37.9％それぞれ引き上げる。

通期業績予想では売上高を250億円から252億円へ0.8％引き上げたほか、経常利益を6億8000万円から7億7000万円へ13.2％、当期純利益を4億8000万円から6億4000万円へ33.3％それぞれ引き上げる。