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横浜ゴム、米生産拠点で植樹祭

2016年12月15日 (木)
横浜ゴム、米生産拠点で植樹祭
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環境・CSR横浜ゴムは15日、米国の工業品生産販売子会社ヨコハマ・インダストリーズ・アメリカズが11月19日にサウスカロライナ州イーズリーの工場で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第3期植樹祭を開催したと発表した。

植樹祭は同社の多島康彦社長、従業員とその家族など412人が参加。350平方メートルの敷地に広葉樹苗木14種、2800本を植樹した。

ヨコハマ・インダストリーズ・アメリカズは、自動車用ホースの組立販売、自動車窓枠用シーラントの生産販売を行うYHアメリカ社と自動車用ホースを生産販売するSASラバーカンパニーを統合して2014年4月に設立。ケンタッキー州、サウスカロライナ州、オハイオ州、メキシコのアグアスカリエンテス州に生産拠点を持つ。

横浜ゴムは、創業100周年にあたる2017年までに国内外の生産・販売関連拠点で50万本を植樹する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトに2007年から取り組んでおり、植物生態学者の宮脇昭横浜国立大学名誉教授による指導のもと、苗作りから植樹、その後の杜の育成まで従業員が自ら行っている。

植樹活動はケンタッキー州、オハイオ州の生産拠点でも実施しており、今回のヨコハマ・インダストリーズ・アメリカズの植樹により、横浜ゴムグループ全体の累計植樹本数は45万本となった。