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静岡県倉協、1月の保管残高5.5%減少

2017年3月7日 (火)

調査・データ静岡県倉庫協会が7日公表した1月の倉庫統計によると、1月は入庫高は62万トン(前年同月比0.8%増)、保管残高が重量ベースで104万4000トン(5.5%減)、回転率は59で4.9ポイント増加となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は104万4000トン(5.5%減)。所管面積は230万4000平方メートル(1.8%増)に拡大、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートル、利用率が15.4%で(0.2ポイント減)。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率76.1%(0.9ポイント減)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率27.9%(4.4ポイント減)―― となった。