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静岡県倉協、3月の入庫高9.8%増加

2017年5月11日 (木)

調査・データ静岡県倉庫協会が10日公表した3月の倉庫統計によると、3月は入庫高は73万8000トン(前年同月比9.8%増)、保管残高が重量ベースで102万2000トン(5.6%減)、回転率は70で15.7ポイント増加となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は104万7000トン(6%減)。所管面積は230万3000平方メートル(1.5%増)に拡大、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートル(前年並み)、利用率が15.4%で(0.2ポイント増)。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率74.6%(3.3ポイント減)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率22.5%(13.3ポイント減)―― となった。