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国交省調べ

昨年10-12月の不動産価格指数、倉庫8.7%上昇

2017年4月26日 (水)

調査・データ国土交通省が26日に公表した昨年10-12月の不動産価格指数によると、2010年平均を100とした倉庫の不動産価格指数は前年同期に比べより8.7%高い105となった。

三大都市圏が前年同期比7.1%プラスの104.6、それ以外の地域は12%アップの105.2となった。都道府県別では東京都がプラス10.4%(113.1)、愛知県がマイナス2.1%(100.2)、大阪府がマイナス2.1%(93.2)だった。

主に中古物件を対象とした17年1月の不動産取引件数を見ると、倉庫は194件で16年1月の取引実績を12.6%下回った。取引面積は18万8085平方メートル(5万6895坪)。