国交省、2020東京五輪仕様のナンバー交付開始

話題国土交通省は10日、2020年に開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を記念した特別仕様ナンバープレートの交付を開始した。9月4日から申し込みを受け付けていた。

交付開始に際し、空の玄関口となる羽田・成田空港に乗り入れている主なバス・タクシー事業者に特別仕様ナンバープレートを取り付けてもらい、国内外の旅行者に大会の開催をPR、機運の盛り上げに取り組む。

国交省では「より多くの自動車ユーザーに取り付けてもらい、大会開催の機運が盛り上がることを期待している」とコメント。デザインは1000円以上を寄付した場合に選択できる図柄入りナンバーと、寄付しない場合のエンブレム付きナンバーがあり、事業用車両の場合は緑色の縁線が付く。

新車・中古車の購入時のほか、車検時でも同じ番号であれば交換が可能。オリンピックとパラリンピックのエンブレムを2枚1組で交付し、前後面にどちらのエンブレムのものを取り付けるかは、利用者の任意となる。

■図柄入りナンバー申し込みサイト
https://www.graphic-number.jp/html/GKAA0101.html