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16年度に売上高5000億円目指す

郵船ロジ、次期中計で東南アジアに重点投資

2014年3月28日 (金)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは28日、2016年度を最終年度とする中期経営計画を策定した。最終年度に連結売上高5000億円(13年度見込み比25%増)、同営業利益120億円(2.6倍増)、最終利益40億円(2.6倍増)を目指す。

これらの業績目標を達成するため、海上フォワーディング事業の取扱量を13年度見込みの57万TEUから16年度に85万TEUまで49%引き上げ、航空フォワーディング事業も31万トンから37万トンへと19.3%の上積みを図る。

3年間の投資額は、日本で20億円、米州で15億円、欧州で20億円、東アジアで25億円、東南アジアとオセアニアで70億円——を投資する計画で、東南アジアへの重点投資を明確にした。