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生鮮物流に自動運転、コディアックが加州で実証

2026年9月28日 (月)

ロジスティクス自動運転技術を手がけるコディアックAI(米国)は24日、カリフォルニア州の運送会社DTLトランスポートと、自動運転トラックを使った生鮮品輸送を開始したと発表した。カリフォルニア州車両管理局(DMV)が大型自動運転車の公道試験を認める新規則を導入し、同社が8月に試験許可を取得したことを受けた取り組みとなる。

実証は9月22日に開始。フレズノとロサンゼルスの物流拠点間およそ225マイルを結び、主に州道99号線と州間高速道路5号線を走行する。輸送対象は時間制約の厳しい生鮮品で、コディアックは輸送時間や運賃、青果物の鮮度維持への効果も検証する。初期段階ではセーフティードライバーが運転席に同乗する。

DTLトランスポートはフレズノを拠点に100台超のトラックを保有し、食品小売大手や食肉加工会社、生鮮品荷主向けに常温・冷蔵のトラック輸送を手がける。需要が保有車両数を上回る局面で、自動運転を既存の車両とドライバーを補完する輸送能力として活用できるかを検証する。

カリフォルニア州では4月28日に大型自動運転車の公道試験を認める規則を承認。許可制度は、有人試験から無人試験、無人での実運用へ段階的に移行する仕組みで、今回の実証はその初期段階にあたる。コディアックは2026年末までにテキサス州の公道で無人運行を開始する計画も示している。

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