国際寺岡精工(東京都大田区)は14日、中国法人Shanghai Teraoka Electronic Co., Ltd.の第2工場を上海市に開設し、9月から本格稼働を開始すると発表した。食品工場向け機器の生産能力を拡大し、中国国内や日本を含む各国への製品供給体制を強化する。
新工場は、上海市にある金地威新産業(Viseen)が開発・運営するスマート産業パーク内に設けた。延床面積は2848平方メートルで、1993年に開設した第1工場から約3キロに位置する。両工場で生産・物流面の連携を図り、効率的な生産体制を構築する。

▲工場外観(出所:寺岡精工)
稼働当初は、中国市場向けにラベルプリンター「HC-800シリーズ」の生産を開始し、その後、ピロー包装機やトレーシーラー、MAP(ガス置換包装)包装機などを展開する包装機「PWシリーズ」へ生産対象を順次拡大する予定。
寺岡精工グループは、日本、シンガポール、中国、イギリスの4か国に製造拠点を持ち、世界150か国に販売・サービス網を展開している。上海で2工場体制とすることで、食品工場向け機器の量産体制を強化し、グローバル市場における安定供給体制を確立する。
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