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トラック運転手育成へ、ネパールで日本式教習

2026年9月29日 (火)

産業・一般シンク・スリー(徳島市)は29日、ネパールの人材送出機関、日本語教育機関、運転教習機関の3社と、9月16日に戦略基本協定を締結し、日本でトラックやバス、タクシーの運転手を目指す人材に、来日前から日本式の運転教育を行う体制を構築したと発表した。

(出所:シンク・スリー)

現地のAntique Driving Centreで実技10時間、座学40時間の計50時間を教える。座学では日本の交通法規や特定技能の技能評価試験の出題範囲、日本特有の交通文化やマナーを扱う。ユキグニ・エデュケーション・コンサルタンシーが日本語教育と日本語能力試験対策、マザー・ブレイン・ネパールが候補者の募集と送り出しを担う。

来日後は外国免許を日本の免許に切り替える「外免切替」を利用せず、日本国内の自動車教習所で正規の教習課程を受けて運転免許を取得する方式とする。現地では募集から運転・日本語教育、試験対策、送り出しまでを4社で連携して支援する。

特定技能「自動車運送業」は2024年12月に運用が始まり、トラック運送などの人手不足への対応策の一つとなっている。シンク・スリーはベトナムでもドライバー育成を進めており、ネパールを新たな教育パートナー国として加え、外国人ドライバーの育成と安全運転教育を進める。

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