
▲リチウムイオン電池火災対応消火器具「LionEX」(出所:斎藤英次商店)
サービス・商品斎藤英次商店(千葉県柏市)は29日、リチウムイオン電池(LiB)火災の初期対応を想定した消火器具「LionEX」(ライオネックス)を10月から取り扱い開始すると発表した。物流施設や倉庫、工場など、リチウムイオン電池を使用・充電・一時保管する事業所への販売を進める。
LionEXは特殊液剤を電池の表面や隙間に広げ、セル周辺の熱源を冷却する仕組み。一般火災向けの備えとは別に、リチウムイオン電池火災を想定した追加対策として使用する。容量は500ミリリットル、1リットル、2.5リットル、4リットルの4種類を用意し、パソコンや小型電動工具、ドローン、電動自転車、ポータブル電源など用途に応じて選択できる。
物流倉庫では、リチウムイオン電池を搭載した機器や製品を扱う環境での利用を想定する。同社は消火器具の販売に加え、法人から排出される不要なリチウムイオン電池の回収・再資源化についても相談を受け付ける。
斎藤英次商店はこれまで古紙や産業廃棄物の収集運搬、リチウムイオン電池の回収・再資源化を手掛けてきた。今回、使用・保管中の火災対策まで対象を広げ、電池の使用段階から排出後の回収までを一体で支援する。
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