M&Aシーアールイー(CRE)は29日、連結子会社のCREアジアが出資するセラ・マネジメント(シンガポール)が、インドネシアで保有・運営する物流施設5物件と現地マネジメント会社を売却したと発表した。同社の海外事業では初の売却案件となる。
セラは2022年からインドネシアで物流施設の開発、取得、運営を進め、ポートフォリオを5施設、賃貸面積23万平方メートルまで拡大していた。今回、全物件とマネジメント会社のセラ・マネジメント・ロジスティックを、インフラ投資に特化した米国の独立系PEファンド、アイ・スクエアド・キャピタルに売却した。売却価格は非公表としている。
CREは売却資金を次の投資へ振り向けるキャピタル・リサイクルを進め、財務基盤の強化と投資効率の向上を図る。インドネシアでは引き続き新たな投資機会を探索する。
同社は海外でシンガポールの子会社を通じ、ベトナムとインドネシアで物流不動産事業を展開している。国内では物流施設ブランド「LogiSquare」を中心に38物件、延べ147万平方メートルの開発実績を持ち、現在は9物件、延べ31万平方メートルの開発を進めている。
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