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CRE、インドネシアで3温度帯倉庫を取得

2025年1月14日 (火)

拠点・施設物流不動産管理のシーアールイー(東京都港区)は10日、同社子会社が出資する合弁会社がインドネシアで一部3温度帯設備付き倉庫を取得したと発表した。現地の大手大規模スーパーマーケットの物流倉庫として使用される。

物流倉庫を取得したのは、同社の連結子会社CREアジアが出資するセラ・マネジメントと傘下のマネジメント会社、セラ・マネジメント・ロジスティック。セラ・マネジメントはCREアジアと商業施設や物流施設を運営するNWPプロパティ、物流企業などを経営するボニー・セティアワン氏の3者で設立した。物流施設は昨年12月に取得し、名称を「セラ・シドアルジョDCロジスティック・ウェアハウス」とした。

物流施設は、インドネシア第二の都市、スラバヤ市に隣接するシドアルジョ県に位置し、タンジュン・ぺラック港やジュアンダ国際空港からそれぞれ40キロの距離に位置する。

セラ・シドアルジョDCロジスティック・ウェアハウス概要
・構造規模:平屋建て(一部3温度帯設備付き)
・敷地面積:3万1390平方メートル
・賃貸面積:2万1651平方メートル(ドライ倉庫:1万8732平方メートル、冷凍冷蔵倉庫:1983平方メートル(-24度から+5度)、事務所:936平方メートル)
・床荷重:5トン
・有効高:14–15メートル
・完成:2019年

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LOGISTICS TODAY編集部
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