CRE、物流施設開発に向けインドネシア法人設立

M&Aシーアールイー（CRE、東京都港区）は20日、インドネシアでの物流施設開発に向け、現地パートナー企業のブキット・インティ・レスタリ（BIL）との合弁による現地法人「CRE BILインドネシア」を設立したと発表した。

世界第4位の人口を擁し、今後の経済成長を期待できる同国で、物流施設の開発・保有・賃貸事業に着手する。将来的にはプロパティマネジメント事業やアセットマネジメント事業も視野に入れる。

資本金は25億1000万ルピア（1918万円）でCREが90％を、BILが10％を出資。オフィスはジャカルタに構える。CREのアセアン諸国への進出はシンガポール、タイ、ベトナムに続き4か国目となる。