ECZenGroup(大阪市中央区)は9月30日、越境EC(電子商取引)専門メディア「越境ECジャーナル」を開設したと発表した。海外販売に取り組む企業の実務担当者を対象に、国際物流や関税、海外市場、在庫管理、各国・地域の規制などの情報を提供する。
越境ECでは商品の海外発送に加え、関税や輸入規制、決済、顧客対応など複数分野の知識が必要となる。同メディアでは、同社が2014年から越境EC事業で蓄積したデータや知見を活用し、海外販売の検討段階から事業拡大まで、実務に必要な情報をまとめる。物流・関税のほか、販売チャネルや海外マーケティング、プラットフォーム、補助金・支援制度なども扱う。
開設に合わせ、海外向け購入代行サービス「ZenMarket」の直近1年間の購買データ184万件を分析した「越境ECで売れる日本の商材TOP100」も公開した。海外で購入された日本の商材を売上金額ベースでランキングし、平均単価や新品・中古品の比率、購入国TOP3などから商材ごとの海外需要の特徴を分析する。
ZenGroupは19言語に対応し、世界202か国・地域でサービスを提供しており、これまで175か国・地域へ累計1050万点以上の商品を発送した。越境ECジャーナルでは、こうした事業で蓄積したデータや現場の知見を基に、制度変更や物流環境など実務に関わる情報を発信する。
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