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and.d、Shopifyで佐川急便の置き配対応

2026年10月2日 (金)

(出所:and.d)

ロジスティクスand.d(東京都町田市)は10月1日、Shopifyストア向けアプリ「配送日時指定.amp」で、佐川急便の置き配指定への対応と、商品タグを使って置き配の選択肢を自動的に非表示にする機能を8月24日に提供開始したと発表した。EC(電子商取引)事業者が商品の特性に応じて置き配の可否を設定できるようにし、多様な受取方法への対応と配送業務の効率化を支援する。

配送日時指定.ampでは、これまで標準配送とゆうパックで提供していた置き配指定を佐川急便にも拡大した。配送事業者ごとに置き配場所の選択肢を設定でき、購入者はカート画面から受取場所を指定する。ゆうパックと佐川急便の置き配は同時には利用できず、いずれかを選択する。

商品タグによる制御機能も追加した。例えば、精密機器や冷蔵品など置き配に適さない商品に特定のタグを設定しておくと、その商品がカートに含まれる場合に置き配の選択肢を自動で非表示にする。対象商品を含まない注文では引き続き置き配を利用できるため、商品特性に応じて置き配の可否を出し分けられる。非表示にした際には購入者向けの注釈も表示できる。

▲配送業者ごとに置き配場所の選択肢を設定できる管理画面(クリックで拡大、出所:and.d)

配送日時指定.ampは2019年4月に提供を開始した。Shopifyストアのカートに配達日や時間帯の指定機能を追加するほか、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便に対応した配送伝票用CSVの出力、商品タグや都道府県、重量、金額に応じた配送ルール設定など、受注から出荷までの業務を支援する。オープンロジやネクストエンジンとの連携にも対応している。

発表では国土交通省の2026年4月期調査を引用し、宅配便の再配達率が7.6%、置き配や宅配ボックスなど多様な受取方法の利用率が31.0%になったとしている。and.dは今後も配送事業者との連携や商品特性に応じた配送制御を拡充する方針だ。

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