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ヤマト、個人向け機密文書リサイクルを全国に

2026年10月5日 (月)

サービス・商品ヤマト運輸は5日、機密文書リサイクルサービス「ECOBox」の個人向け新サイズ2種類を全国で発売した。沖縄県を除く。家庭や在宅勤務で発生した書類を専用箱に入れ、集荷または営業所への持ち込みで回収し、箱を開封せずにそのまま溶解処理する。

新たに用意したのは「A4レギュラー」と「A4スリム」の2種類。A4レギュラーは専用キット料1540円、溶解処理料1320円。A4スリムは同990円、770円。ホッチキス針やクリップを外す必要がなく、書類を裁断せず処理できる。専用箱はヤマト運輸の営業所やWebで購入でき、溶解処理は営業所への持ち込みかセールスドライバーによる集荷に対応する。

(クリックで拡大、出所:
ヤマトホールディングス)

ECOBoxは2006年から法人契約先向けに提供しており、現在の利用は年間90万個。近年は在宅勤務の普及などを背景に、個人からも自宅の書類を安全に処理したいとの需要が増えていた。

ヤマト運輸は26年6月から首都圏1都7県で個人向け2サイズを先行販売。家庭の片付けや在宅勤務に加え、法人契約を結んでいない個人クリニック、士業事務所、自治会・町内会などでも利用が広がったことから、販売地域を全国に拡大した。個人向けの機密文書処理需要を取り込み、集荷から溶解までを一体で扱うサービスとして展開する。

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