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ミスミグループ、削り残り部品を自動見積もり

2026年10月6日 (火)

荷主ミスミグループ本社(東京都千代田区)は5日、機械部品調達のAI(人工知能)プラットフォーム「meviy(メビー)」で、切削加工時に削り残りが発生する形状を設計変更せずに見積もり・発注できる機能の提供を開始したと発表した。従来は担当者への見積もり依頼などが必要だった部品について、調達にかかる時間と手間を削減する。

▲調達時間を削減する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」(クリックで拡大、出所:ミツミグループ本社)

切削加工では、工具が届きにくい隅や奥まった部分に削りきれない形状が残る場合がある。従来のmeviyでは、こうした削り残りが発生する可能性のある部品を自動見積もりの対象外としており、担当者への見積もり依頼や設計変更、3Dデータの再アップロードが必要だった。

今回、削り残りの有無や発生箇所を3Dビューワー上で確認できる機能を追加し、見積もりロジックも刷新した。利用者は仕上がりを確認したうえで、元の3Dデータから設計を変更せずに見積もり・発注できる。

対象は切削加工の角物で、鉄、SUS、アルミ、樹脂の一部材質に対応する。最大サイズは600ミリ×400ミリ×70ミリで、最短3日目に出荷する。設計変更や再見積もりなどの追加作業を減らし、機械部品の調達にかかる時間と手間の削減につなげる。

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