サービス・商品アート引越センターは27日、「引越しAI見積りアプリ」(仮称)の開発に着手したと発表した。引っ越しの見積もりの際、顧客自身が部屋をスマートフォンで撮影すると、AI(人工知能)が自動で見積もりを算出するサービスで、2024年2月の提供を開始する。
アプリを介して部屋を撮影すると、そのデータを基に3Dモデルが自動生成され、物量積算AIエンジンによって自動で見積もり金額が算出される。顧客の好きな時間に、数分で引っ越し見積もりを行える。

▲開発中アプリの概要(出所:アート引越センター)
同社は、インターネット上で見積もりが完結する「単身引越スイスイ!お見積り」や、テレビ会議システムを利用したリモートライブ見積もり「ミライ」などのシステムを導入しており、今回のAI見積もりでさらなるDX(デジタルトランスフォーメーション)化を促進させる。
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