イベントミスミグループ本社(東京都文京区)は17日、機械部品調達プラットフォーム「meviy」を第27回設計・製造ソリューション展(DMS)に出展すると発表した。展示会は10月2日から4日まで、インテックス大阪で開催される。
同社ブースでは、設計データを用いた迅速な見積もりや発注機能がデモンストレーションされ、エンジニアや設計者がリアルタイムで部品の調達プロセスを体験できる。また、ウズラ技研と協力し、ピックアンドプレイス装置を活用した効率的な部品組み立て工程も紹介される。
同プラットフォームは3Dデータを利用して、設計段階から製造までのプロセスを大幅に効率化するもの。特に「3Dデータまとめて1分見積もり」機能は、設計者が部品の見積もりをわずか1分で完了できる機能で、これにより部品発注までのリードタイムが大幅に短縮される。この機能は、複雑な部品や大量の部品を扱うエンジニアにとって重要なツールとなる。
さらに、今回の展示会では、ウズラ技研が開発したピックアンドプレイス装置が展示され、製造現場での効率的な部品組み立てや配置の自動化が紹介される予定だ。この装置は、精密な部品の取り扱いを迅速かつ正確に行うことができ、製造プロセスの自動化や生産性向上に寄与する。
会場:インテックス大阪
ブース番号:第2号館 9-32
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