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先進モビリティ、八王子で自動運転バス実証

2026年10月6日 (火)

ロジスティクス先進モビリティ(茨城県つくば市)は6日、東京都八王子市で自動運転バスの実証運行に参画し、3日からレベル2での運行を開始したと発表した。JR八王子駅南口と複合施設「桑都の杜」を結び、2027年度の全区間でのレベル4実装を目指す。

実証は国土交通省の「自動運転社会実装推進事業」の一環。八王子市では運転手不足により路線バスの減便が続き、2024年度は1日あたり約330便減少した。既存路線を1時間あたり2便補完する新ルートを設け、「桑都の杜」へのアクセスや通勤・通学需要に対応する。

▲八王子市での自動運転バスの実証運行(出所:先進モビリティ)

車両は日野ポンチョのショートタイプを使用し、運転者が同乗する。先進モビリティはLiDAR、カメラ、GNSS、磁気マーカーなどのセンシング技術とAI(人工知能)による認識・判断、車両制御を組み合わせる。既存車両を自動運転化するレトロフィット方式を採用し、遠隔監視や路車協調インフラとも連携する。

運行期間は12月25日までで、木曜から日曜と祝日に1時間あたり1~2便を無料で運行する。2027年1月からJR片倉駅を経て東京工科大学まで延伸する予定。東京工科大学との共同研究ではスーパーコンピューター「青嵐」を活用したAIアルゴリズムの高度化を進める。

2027年12月の「走行環境条件付与」の取得を予定し、2028年度には特定自動運行許可を得て、運転者が乗車しない営業運行への移行を計画している。

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