
▲協定締結式の様子(出所:東京工科大学)
ロジスティクス東京工科大学は13日、八王子市と自動運転バスの導入に向けたコンソーシアム協定を締結したと発表した。地域交通の担い手不足や公共交通網の維持といった課題に対応するため、実証運行や安全性の検証、AI(人工知能)・DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した運用手法の検討を共同で進める。
協定は9日に締結した。八王子市は国土交通省の2026年度「地域公共交通確保維持改善事業費補助金」のうち、自動運転社会実装推進事業に採択されている。両者は、26年10月開業予定の複合施設「桑都の杜」とJR八王子駅の間で実証運行を計画するほか、同年度中に東京工科大学八王子キャンパスとJR八王子駅を結ぶルートでも検証する。
東京工科大学は26年3月から、JR八王子みなみ野駅と八王子キャンパスを結ぶスクールバスの自動運転実証を進めている。今回の連携では、LiDAR(ライダー)やカメラを活用した周辺認識、運行監視、安全な走行方法などを検証し、将来的にはスクールバスを地域交通の維持や交通空白の解消にも活用する考えだ。
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