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KDDIスマートモビリティら、つくばで自動運転バス

2026年9月17日 (木)

▲自動運転バスの運行ルート(クリックで拡大、出所:KDDIスマートモビリティ)

ロジスティクスKDDIスマートモビリティ(東京都中央区)は16日、つくば市、筑波大学、関東鉄道、KDDIと連携し、10月2日から関東鉄道のバス路線「筑波大学循環」で自動運転バスの本格運行を開始すると発表した。2027年度のレベル4自動運転の実装を目指す。

5者は「つくば自動運転社会実装推進事業コンソーシアム」を構成し、自動運転バスの実用化に向けた取り組みを進めてきた。25年度までの実証結果を踏まえ、26年度は実証走行から実装段階へ移り、設定したダイヤに沿ってレベル2の自動運転バスを運行する。

運行主体は関東鉄道で、最大速度は時速40キロ、定員は15人。当面は着席のみとする。運賃は190-310円で、小児や障害者などは半額。土曜日、日曜日、祝日および年末年始は運休する。

また本格運行に合わせ、関東鉄道は筑波大学の構内に「筑波大学車庫営業所」を新設した。大学と土地の賃貸借契約を結び、自動運転プロジェクトの社会実装やつくば市内路線の運用に向けた運行拠点として活用する。

役割分担では、つくば市が事業全体の企画や進捗管理、成果報告など、筑波大学が実証場所の提供や官民学連携、関東鉄道が車両運行を担う。KDDIは遠隔監視と通信を担当し、KDDIスマートモビリティは事業全体の企画や進捗管理、成果測定などを担う。5者は今後、路線拡大や増便などによる利便性向上にも取り組む。

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