ロジスティクスデクノバース(東京都世田谷区)は9日、レッツゴーおおいた(大分市)と共同で、大型トラック・トレーラーを活用したケータリングプロジェクトを始動すると発表した。第1弾として、車内に厨房やカウンターを備えた「鮨トラック」の受注を同日から開始した。従来は大分県を中心とする西日本で提供していた移動式鮨サービスを、全国で展開する。

(出所:デクノバース)
今回の事業は、レッツゴーおおいたが展開してきた移動式鮨トレーラー「すし寅」を基にしたもの。デクノバースが運営する「SIRCARS CATERING」と連携し、大型車両を活用して各地で鮨を調理・提供する。鮨文化を全国に届け、魚の魅力を再発見する機会をつくることで、魚食文化の普及につなげる。
使用する車両は高さ3.85メートル、長さ13メートル、幅2.5メートル。車内には厨房、カウンター、空調設備などを備え、職人が魚をさばき、調理できる。外装の看板や暖簾、装飾、内装、提供メニューなどはイベントの内容に応じて変更でき、商品などを展示できるスペースも設けている。
大型車両を利用するため、設置場所には十分な道路幅や車両を切り返せるスペースが必要となる。関東の一部地域を除くエリアへの注文は別途見積もりとなる。
レッツゴーおおいたは、第一線を退いたトラックに新たな活躍の場をつくりたいとの考えから、移動式鮨トレーラーの取り組みを始めた。これまでスポーツ大会や自動車販売イベントへの出店、東日本大震災の被災地での炊き出し支援などに活用してきた実績がある。
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