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環境省、CO2排出抑制設備導入補助金の募集を開始

2014年4月28日 (月)

行政・団体環境省と温室効果ガス審査協会は25日、事業場や工場で先進的なCO2排出抑制設備などを整備する事業に対し、最大2億円を助成する補助制度の募集を開始した。

この補助金は「2014年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」(先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業)として、補助対象経費総額の3分の1(上限2億円)を交付するもので、設備を整備する事業上・工場と設備の保有者はCO2削減目標を申告することで、その目標を踏まえた「排出枠」(JAA)を環境省が交付。

事業者は、15年度の年間CO2排出量に相当する排出枠の償却が、16年11月末を期限として義務付けられる。

補助対象となる設備はヒートポンプやLEDベースライト照明器具など22種の設備のうち、少なくとも1種が含まれている必要がある。詳細は下記URLを参照。

■2014年度(第3期)先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業(ASSET事業)
http://www.gaj.or.jp/inquiry/documents/KOBO_140425.pdf