M&A国際フォワーダーの連携組織であるアフリカ・ロジスティクス・ネットワーク(ALN)は4日、企業向け外国為替(FX)や国際決済ソリューションを提供するマネックス・ヨーロッパ(英国)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。アフリカを中心とする国際物流取引で課題となる通貨変動リスクの低減と、資金決済の効率化を支援する狙いだ。
ALNは、アフリカ市場の成長性に着目し、同地域を軸に世界各国のフォワーダーを結ぶネットワークとして2017年に発足。各国の中小・中堅物流企業を中心に加盟を募り、年次総会などの対面ミーティングを通じて国際輸送のパートナー関係を構築している。巨大船社や多国籍物流企業に依存しない代替的な国際物流網の形成を掲げ、アフリカ発着貨物の取り扱い拡大を図ってきた。
一方、マネックスは、為替エクスポージャー管理や通貨ヘッジ、クロスボーダー決済などを専門とする金融サービス企業で、欧州を中心に北米、中南米、アジアにも拠点を展開。スペインで認可を受けた決済機関や証券会社を通じ、法人・機関投資家向けに規制下のFX関連サービスを提供している。
今回の提携により、ALN加盟企業は、為替変動による利益圧迫の抑制や国際取引の資金管理高度化を目的とした金融ソリューションを活用できるようになる。両社は12日にオンライン説明会を開催し、CFOなど財務責任者向けに実務ベースの為替リスク管理手法や決済戦略を紹介する予定だ。
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