荷主出光興産は4日、天然グラファイト系負極材の供給網構築に向け、豪州の資源開発企業グラフィネックス、商社の丸紅、負極材関連事業を手がけるNSC(大阪府豊中市)と協業契約を締結したと発表した。EV(電気自動車)や蓄電システム需要の拡大を背景に、リチウムイオン電池の主要材料である負極材の安定調達が課題となるなか、日豪間で資源開発から製造、市場供給までを一貫して担う新たなサプライチェーンの構築を目指す。
国内で使用される天然グラファイトは海外依存度が高く、地政学リスクや供給不安定化への対応が急務となっている。今回の枠組みでは、グラフィネックスが保有する豪州クイーンズランド州の高品位資源を活用し、負極材製造拠点の候補地検討など事業化に向けた協議を進める。出光は長年の豪州事業基盤を生かし、電池材料分野での供給網強靭化を通じて調達リスク低減を図る。
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