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米議会、トラック駐車場整備に専用予算2億ドル

2026年2月5日 (木)

ロジスティクス全米トラック協会(ATA)は3日、連邦議会が2026会計年度予算法案でトラック駐車場整備に専用で充てる2億ドルの予算を承認したと発表した。トラック駐車場拡充に特化した連邦資金が計上されるのは初めてで、長年にわたるATAの政策提言が実を結んだ形だ。法案は大統領の署名を経て成立する見通しとなっている。

米国ではトラックドライバーの休憩・待機スペース不足が深刻化しており、連邦運輸省の調査ではドライバーの98%が安全な駐車場所探しに日常的に苦労しているという。業界調査では、駐車場所確保のために1日平均56分の運転時間を失い、年間6813ドルの賃金損失につながっているとされる。

これまでインフラ関連法で駐車場整備に活用可能な資金枠はあったものの、用途を限定した直接的な予算措置は前例がなかった。

ATAは今回の法案で、貨物盗難対策の戦略策定指示や自動運転政策の進捗報告、渋滞課金の影響調査、運転者教育制度の監督強化など複数の物流関連施策も盛り込ませたとしている。インフラ整備と制度対応の両面から、米国トラック輸送の安全性と供給網の効率向上を図る狙いだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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