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東京センチュリーリース、タイ合弁会社を子会社化

2014年5月27日 (火)

国際東京センチュリーリースは26日、持分法適用関連会社だったタイ現地法人「TISCO東京リーシング社」(タイTISCO銀行との合弁会社)を子会社化したと発表した。

持分比率は49%で変わらないが、取締役総数のうち東京センチュリーリースの指名者が半数を占めることとなり、「連結財務諸表に関する会計基準」に基づく支配力基準を満たしたため、子会社化したもの。

TISCO東京リーシングは、日系企業、TISCO銀行の顧客基盤を活かした現地企業に対する「設備リース」を中心に、幅広い営業を展開しているが、最近では「オートリース」や「ベンダーファイナンス」にも注力し、事業基盤を拡大していることから、東京センチュリーリースは今回の子会社化を機に、海外ビジネスの拡大につなげる。