メディカル米アマゾンは11日、処方薬の即日配送を提供する「Amazon Pharmacy」(アマゾン・ファーマシー)のサービス提供エリアを、2026年末までに米国の4500都市・地域へ拡大すると発表した。26年中に2000の新たな地域を追加し、アイダホ州やマサチューセッツ州など、薬局閉鎖や人手不足、移動制約で医薬品アクセスに課題を抱える州も対象に含める。

(出所:アマゾン)
同社は自社の物流ネットワークを活用し、都市部から離島、遠隔地まで地域特性に応じた配送手段を組み合わせてきた。都市中心部では電動自転車、郊外ではEV(電気自動車)、離島ではフェリーや馬なども活用し、ラストマイルの到達性を高めている。ロサンゼルスでは医療拠点内のキオスクを設置し、診察直後に薬を受け取れる即応型の受け渡しも進める。
物流面では、即日配送に加え、翌日や2-3日配送を全50州とワシントンDCで維持。EC(電子商取引)で培った高頻度・小口配送の運用を医薬品に適用し、緊急性の高い需要に対するリードタイム短縮を図る。医療サービスと物流の統合を軸に、ラストマイルの高度化を一段と進める構えだ。
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