イベントウッドプラスチックテクノロジー(東京都文京区)は、12日に開幕した「ロジスティクスソリューションフェア2026」に出展し、使用済みPPバンドを再資源化したリサイクルPPバンド「グリーンライトバンド」を紹介している。
同社は物流現場で使われるPPバンドの水平リサイクル「band to band」を通じ、環境負荷の低い包装資材の普及を提案している。社長の中山東太氏は、同製品が従来焼却処理されていた使用済みPPバンドを原料として再利用することで、CO2排出量を82%以上削減できると解説。一般的にこうしたエコ製品は価格が高くなりがちだが、「一般的なバージン材のPPバンドよりも低コストで提供できることが特長。環境への貢献とともに荷崩れ防止などの輸送・梱包コストも抑えることが可能」だという。
同社は、持続可能な社会・環境への貢献とともに、工場や倉庫現場のゼロエミッションにも貢献する包装資材として積極的な普及を目指しており、すでに同社の出荷ではリサイクル製品割合が5割を超えたという。「とはいえ市場全体ではまだバージン材製品がほとんど。水平リサイクルをもっとけん引していかなくてはならない」(中山氏)が、それには作業現場でPPバンドの分別回収に協力してもらうことも重要だと語る。PPバンドをきっちりと分別して回収できることが、低価格製品の安定供給とも連動するため、製品訴求だけではなく、PPバンド水平リサイクルへの意識を高めていく作業も並行して推進していくという。

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